冬の道具【アラジン ブルーフレーム】〜芯の繰り出し〜
こんにちは
きのゆるです
ストーブの記事が続いています^^
先日、初めてストーブの芯の繰り出し作業をしたので、記録しておこうと思います
アラジン ブルーフレームは、お手入れをしながら使っていく道具です
きちんとお手入れができていれば、点火作業をした後は、青い炎が一定の高さで静かに燃えます
逆に、燃焼部に埃や燃えかすが付いたまま使用していると、一部が黄色い炎になったり、パチパチと音が出たりします
お手入れには、まず、週に一度以上の通常のお掃除があります
これは、内炎板や外炎板、芯の外筒といった、芯の周りの部品の埃取りなどのお掃除と、
芯の先端にカーボンが多く付着してきた時に、芯本体の先端を削り取るお掃除です
(芯とは、実際に火が点いて燃える部品です)
作業は簡単で、5分あれば終わる程度です
このお手入れは、購入してから何度もしてきましたが、先日、芯調節つまみをいっぱいに回しても、以前に比べ芯の出が少なくなり、正常に燃焼しなくなりました
これは芯の繰り出し時期だ!と思い、マニュアルに従って作業を行いました
芯の繰り出し作業は、週に一度のお手入れとは異なり、芯の出が少なくなった時のみ行います
作業の流れは次の通りです
①上枠を静かに倒し、カバー両側面のネジを外してカバーを取り外す
(ネジを外しているところ)
②耐震自動消火装置の振り子を手で押して、消火装置を作動させる
③歯車の赤いピンと黄ハンドルの赤い線を合わせる
(何もしなくても合っていました)
④黄ハンドルを抑え、クラッチハンドルを手前に引いて、そのまま右方向に1メモリ回して次の数字にする
(初めての作業でしたので、クラッチハンドルを引くのが固いように感じ、「こんなに強く引いていいの?」とドキドキしてしまいました^ ^;)
⑤数字が上がったら手を緩め、クラッチハンドルを黄ハンドルにはめる
以上です◡̈
終わってみると、作業時間は、ものの2〜3分といったところです
今回は途中ドキドキしたりして、5分くらい掛かってしまいましたが…
アラジン ブルーフレーム
お手入れをしながら永く使っていきたい冬の道具です◟̆◞̆
我が家のブルーフレームは限定販売(藍色)で、購入したお店では売り切れていましたが、こちらと同じ規格のものです
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