おばあちゃんとお赤飯を蒸しました
こんにちは
きのゆるです
11月の話ですが、お赤飯を蒸しました
お祝い事があったという訳では無く、子どもが実家の畑で小豆をたくさん収穫してきて、これでお赤飯を蒸して欲しいと言われたからです
(普段はお赤飯に見向きもしないのに^ ^;)
せっかくなので、炊飯器ではなく、蒸し器で蒸して作りたいなと思いました
ただ、我が家には大きな蒸し器が無いことと、蒸し器でお赤飯を蒸したことが無いこともあり、実家のおばあちゃんにお手伝いしてもらえるか聞いてみました
おばあちゃんからは二つ返事で承諾をもらい、実家の分のお赤飯も併せて蒸すということになりました
おばあちゃんとの思い出
私はおばあちゃん子で、おばあちゃんが大好きです◟̆◞̆
昔から、おばあちゃんのような人になりたいと思っていました⋆*✩
私の母は正社員で、夜は残業をして遅い帰宅になることも多かったので、実家ではもっぱらおばあちゃんが家事をしてくれていました
料理に洗濯、掃除と孫(私)のお世話、そこに農家のお仕事までこなしていました
そのうえ優しくて、縄跳びやゴム跳びやままごとなど、私と友だちの遊びにも付き合ってくれました
到底、私には真似できません…^ ^;
ずっとずっと元気で居て欲しいです
お赤飯を蒸す準備
さて、おばあちゃんとの待ち合わせの前日の夜に、例の小豆を煮ました
小豆の量は大体もち米の0.5割です
小豆をざるでさっと洗い、鍋に入れて、お赤飯を蒸すのに必要なくらいの水を入れ、中火で加熱しました
おばあちゃんからは、小豆を煮過ぎると、お赤飯にした時に崩れてしまうから、そんなに長い時間煮なくて良いと言われていましたが、結構長い時間煮てしまいました…
当日、おばあちゃんを迎えに行くと、大きな蒸し器と、もち米を用意して待っていてくれました
もち米も、親戚のおうちで採れたものです
親戚も農業をしているおうちが多いので、色々な作物が頂けてありがたいです
調理の流れ
お赤飯を蒸す作業の流れをまとめてみました
①もち米を洗って小豆の煮汁に漬けて浸水させる
✳︎煮汁の量は、もち米が出るところなく浸るくらい(余った分も後で使うので捨てずにとっておく)
✳︎1時間くらい浸水させる
✳︎米5合に対して塩をティースプーン2杯くらい入れる
②その間に、鍋に水を入れて、蒸し器をセットする
✳︎水を沸騰させる
✳︎蒸し器にゆきん(とおばあちゃんは言っていましたが方言かな?蒸し布のことです)をセットする
③水切りして小豆を混ぜたもち米を入れる
✳︎水切りした煮汁は捨てずに取っておく
④蓋をして火をつける
✳︎中火〜強火で42、3分
✳︎35分位経った時に、一度蓋を取り、①の余りや、③で残しておいた煮汁を、お玉で2杯程度回しかける
⑤時間が来たら、上下を良くかき混ぜて10分くらい蒸らす
初めて蒸し器でお赤飯を蒸した感想は、思っていたよりも手間が少なく、もち米がもちもちで美味しいお赤飯ができたなぁ、です◡̈
(カメラが湯気で曇ってしまいました)
おばあちゃん、教えてくれてありがとう♡⃜